レシピ研究室:しみない石鹸

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こんにちは。「犬に優しい犬肌石鹸と舐めても安心肉球クリーム」のお店Aerostationの 大崎すみか です🌿

今日は略してレシ研の「しみない石鹸」についてになります

主観ですが、私が現在知っている事をシェアしたいと思います。やや製作者向けの内容です。

*トップ画像は記事に全く関係のない、野良を卒業した実家のアイドルみ~ちゃんです☆

 

それでは今回も結論から入ります。

「ラウリン酸が12%以下の石鹸はしみにくい」

 

入れ過ぎると刺激になる脂肪酸は色々ありますが、今回はラウリン酸*に注目しています。

 

*ラウリン酸はババスオイル、パームカーネルオイル、ココナッツオイル等に多く含まれている脂肪酸の一つです。

ここ数年わざと自分の肌を乾燥・荒れさせたりして体感した内容になります☆(具体的には顔の右半分・右手)
マネはお勧めしません。再現する場合は自己責任で!
レシピによる差・個人的な感想・肌荒れの度合いにより結果が変わります。

 

季節を通しての結果になります。数え切れない程実験しましたが、乾燥している今の季節や花粉症が酷い時程、石鹸の刺激を体感する事が出来ました。
犬の肌と人では構造が異なる事を念頭に、あくまでも参考として情報を残します。

 


 

試験方法

(カサカサ~ガサガサ、保湿しないとヒリヒリする状態)肌荒れしている自分の顔にラウリル酸の保有量が異なる石鹸を塗り、しみるかチェックをしました。
使用した石鹸のphは8~9です。

 

感想

ラウリル酸15%以上:痛い~しみる、全般的に不快
” 14%:ヒリヒリ~しみる
” 13%:固形石鹸はしみる、リキッドソープでしみないサンプルがある
” 12%:痛くはないが少ししみる~しみない(石鹸のレシピ内容により異なる)
” 11%:サンプルなし
” 10~7%:しみない、快適

 

結果

ラウリル酸が12%以下は「しみない石鹸」でした。

 

結論

犬肌石鹸のレシピがラウリル酸以外の高洗浄を発揮する脂肪酸が少ない事も有り、12~13%までは普通の健康な犬肌にOK、7~10%がデリケートな犬肌にお勧めなラウリル酸保有量であると導き出しました。

*販売中の犬肌石鹸固形は全て12%以下、リキッドソープの素2種のみ13%になります。

 


 

1%の大きな差!

数値にすると分かり易いですね。

ラウリン酸は鹸化するとラウリン酸ナトリウム(苛性ソーダの場合)・ラウリン酸カリウム(苛性カリの場合)となります。

決して悪者ではなく、泡立ち・洗浄力に必要な脂肪酸の一つです。

入れ過ぎに注意しながら特性を理解して、上手にレシピ配合しましょう。

 

こちらの記事もお勧めです:

レシピ研究室:優しいレシピを泡立ち易くする方法

 


今回のレシピ研究室いかがでしたか?

優しいドッグソープ作りの参考になれば幸いです。

沢山のわんちゃんに幸あれ♪

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

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こんにちは、エアロステーション店主の大崎すみかです。 切っ掛けはデリケートな愛犬の為のハンドメイド。 優しい自然素材のドッグソープと舐めても安心な肉球クリームを製作販売しています。

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